<パリ個展回想>悪夢の続きの続き
納品された作品に
剥がれや浮きを発見した
2日後の月曜日
ちなみに個展オープンは火曜日・・・
個展会場の「Espace Japon」で
実物を見てもらうために
制作会社の人に来てもらうことに
約束は午後1時だけど
落ち着かない私達は
正午過ぎに現場に入り
お休みだった会場を開けてもらい
通訳Eさんにも特別に出勤してもらって
交渉に挑む準備も万全です
5分前の現場入りは
日本人の感覚
早めに到着するのは失礼にあたると
以前フランス語の先生に教わったけど…
でもね〜(^^;;
1時間経過した
午後2時になっても
交渉相手が現れないって
どうよ‼️
お店に連絡したり
表に出て見に行ったり
新聞読んだりしながら
やっと会社の人が到着したのが
午後2時半(泣)
この時点でかなり待ち疲れてたけど
作品一覧表に傷のある箇所を
書き込んだ書類を見ながら
関係者一同で確認
お相手曰く
「出荷時は何ともなかった」
「アクリル板にデータを吹き付ける
このやり方は裏に剥がれないように
細工をした方が良いと
お店に連絡したけど
要らないって言われた」
とか言い訳三昧のグダグダ(T_T)
取り敢えずやり直すと約束して
お店の人と打ち合わせする為に
帰って行きました
やり直しと言っても
個展は明日から始まるんですけど〜!
(やるしかないのか このままで・・・)←暗い私の心の声(- -+)
「さぁ やれることはやったし
今から日本からチラシを送った方々に
ご挨拶に行こう〜(^^)」←明るいちょっぽさん(^o^*)
(;゚Д゚)エエー
私もそんな頭の切り替えスイッチ
欲しーーーーっ(^^;;
会場近くのサンマルタン運河
この景色を眺めて
気持ちを落ち着かせました
(T_T) ハァハァ
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