ムッシュちょっぽの なんねんろージャーナル

70代の夫が人生初の個展をパリで果たした!でも、思い出に浸る暇もなく…!傍で見守る妻の記録。

<パリ個展回想>悪夢の続きの続き

納品された作品に

剥がれや浮きを発見した
2日後の月曜日
 
ちなみに個展オープンは火曜日・・・
 
 
個展会場の「Espace Japon」で
実物を見てもらうために
制作会社の人に来てもらうことに
 
 
約束は午後1時だけど
落ち着かない私達は
正午過ぎに現場に入り
 
 
 
お休みだった会場を開けてもらい
通訳Eさんにも特別に出勤してもらって
交渉に挑む準備も万全です
 
 
5分前の現場入りは
日本人の感覚
早めに到着するのは失礼にあたると
以前フランス語の先生に教わったけど…
 
 
 
でもね〜(^^;;
 
 
 
1時間経過した
午後2時になっても
交渉相手が現れないって
どうよ‼️
 
 
 
お店に連絡したり
表に出て見に行ったり
新聞読んだりしながら
やっと会社の人が到着したのが
 
午後2時半(泣)
 
 
 
この時点でかなり待ち疲れてたけど
作品一覧表に傷のある箇所を
書き込んだ書類を見ながら
関係者一同で確認
 
 
 
お相手曰く
 
「出荷時は何ともなかった」
 
「アクリル板にデータを吹き付ける
このやり方は裏に剥がれないように
細工をした方が良いと
お店に連絡したけど
要らないって言われた」
 
とか言い訳三昧のグダグダ(T_T)
 
 
取り敢えずやり直すと約束して
お店の人と打ち合わせする為に
帰って行きました
 
 
やり直しと言っても
個展は明日から始まるんですけど〜!
 
 
 
(やるしかないのか このままで・・・)←暗い私の心の声(- -+)
 
 
 
 
 
「さぁ やれることはやったし
今から日本からチラシを送った方々に
ご挨拶に行こう〜(^^)」←明るいちょっぽさん(^o^*)
 
 
 
(;゚Д゚)エエー
 
 
 
私もそんな頭の切り替えスイッチ
欲しーーーーっ(^^;;
 
 
f:id:choppo:20160512122914j:image
会場近くのサンマルタン運河
 
この景色を眺めて
気持ちを落ち着かせました
(T_T) ハァハァ
 
 
 
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