新生「BOOCHIC(ブーチック)」始動
そろそろお手元にニュースレターが届いた頃でしょうか。
内容は重複しますが
応援したいお店の記事紹介をブログでも
ピックアップしました
いつもより文字数多くて長い記事に
驚かれませんように(笑)
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今回のチームちょっぽは
ニュースレターの取材を兼ねた
ランチ会を開催
場所は大阪中之島のダイビル本館2階
フレンチ・ビストロノミーのお店
「BOOCHIC(ブーチック)」
あれ、そこは「DUMAS」じゃないの?
と思う方もおられるでしょうが
今年から店名が変わり
「BOOCHIC(ブーチック)」になりました
変わったのは店名だけ
お店のスタイルは変わりなく
支配人やシェフなど他のメンバーは健在です
「DUMAS」時代から
いただくお料理が美味しいだけでなく
若い人のパワーを感じる魅力あるお店だと
ちょっぽさんは感じていました
そこでニュースレターに掲載させていただく事に
お二人のお話がとても良い内容だったので
ブログでも皆様にご紹介したくなりました
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ニュースレターより
シェフ船岡勇太氏のお話
滋賀県で2世帯同居の家庭に育つ。
転機となったのは16 歳の頃、
格闘家を目指す尖った思春期の船岡さん。
寝たきりの祖父にせがまれ初めて作ったお粥。
「おいしかった。ありがとう。」と
涙を流して笑顔を見せた祖父が3日後に旅立った。
家族に心配をかけない「ありがとう」と言われる人になりたいと
シェフになる決意をする。
インスタントは食べさせず、
すべて手作りしていた母にならい、
自家製で出来るものは作り、調理方法にもこだわ るシェフ。
白味噌を隠し味に入れたり、牛肉と海藻を合わせたりするなど、
母に育ててもらった味覚を使い
様々な食材に挑戦する力強さが魅力。
「お客様が料理を食べ
笑顔になってくれる事だけを目指しています。」と。
どうしてもお客様の様子が気になり
調理の合間にホールを覗く事も
たびたびあると語って下さいました。
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この他にも
「食材には妥協したくない、自分で納得したものを提供したい。」
「誰よりも努力し、それを惜しまないこと。」
「感謝する気持ちが何より大事。」
「恩返しは未来へつなぐこと。」
「決して諦めない。」
と熱い言葉が口からどんどん溢れ出て来ます
これからが本当に楽しみな船岡シェフです
この時いただいたお料理は…
バターナッツかぼちゃのスープ。
茶色いのは新鮮卵の濃厚な卵黄です。←詳しくはお店でw
同ビルの「PARIS-h」のバゲット。美味しい〜^^*
鰆のビスクスープがけ。
白味噌が隠し味に。いい仕事してます〜
宮崎牛のイチボのステーキ。肉汁が溢れて美味しいです。
苺の塩麹入りロールケーキのキャラメルソースがけ。
少し効いた塩味で甘味がさらに増して味わえました。
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ニュースレターより
支配人木山光祟氏(ソムリエ)のお話
次に話を伺ったのは、支配人でソムリエの木山さん。
金髪に破れたデニム姿。
フレンチにありがちな肩苦しさを
店員自身がラフに装うことで、
お客様にも気軽な気持ちで来店して欲しいからとのこと。
ワインについても独学で勉強し、
当時最年少でソムリエの資格を取得。
「フランスのワイン文化、
歴史を大事にして提供し続けたい」と、
ワインは全てフランスから調達。
そして今年はレストランサービス技能士の
受検資格に達したので挑戦する予定。
海外でのサービス経験もあり英語は堪能。
フランス語も現在勉強中。
「無理」と言う事は言いたくないと言い切る、
ガッツ溢れる支配人です。
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好奇心があり繊細で努力家の木山支配人
いつも笑顔で迎えてくれます
船岡シェフとの息のあったサービスが
心地よい空間を作り出しているのかな
金髪青年が木山支配人。隣の美味しそうな人は船岡シェフです^^
ワイングラスやお酒がライトアップされ、輝く様にうっとりします。
<ちょっぽさんのつぶやき>
2人に別々に聞いたのだが
同じような答えが返ってきた
「僕らチームは若いし
経験値はまだ足りていないけど
食のサービスにかける情熱だけは
誰にも負けないものを持っている」
「後輩たちに負けないよう日々勉強です」
船岡シェフ31歳 木山支配人28歳
他のスタッフは20代前半ばかりという
とても若いチーム
だけどこの歳でもう食の伝統を
次の世代に引き継ぐことを考えている
自分たちそれぞれのこだわりを
10年先も20年先も持ち続けて欲しいし
自分自身も楽しんで
仕事をし続けてもらいたいと願っている
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カジュアルながらも一本芯の通ったフレンチでした!
是非皆さんも一度味わってみませんか (° ꈊ °)✧˖°オホッ!
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