ムッシュちょっぽの なんねんろージャーナル

70代の夫が人生初の個展をパリで果たした!でも、思い出に浸る暇もなく…!傍で見守る妻の記録。

<パリ個展回想>大阪の匠 遂に登場

4月19日(火)

 

ちょっぽさんのパリ個展を見に

日本からわざわざやってくる人は

いないと思ってました

 

 

ありがたい事に

いらっしゃいました・・・!

 

もちろん

元々パリへの熱い想いをお持ちの方です

ここでは「匠」と呼ばせていただきます^^*

 

私たちがパリに行く前

匠の奥様から連絡がありました

 

匠がちょっぽさんの写真作品を観て感動し

パリで夢を叶えようとしているという事を聞いて

心が震えたそうです

 

自分は夢を諦めかけていたけど

自分よりももっと年上のちょっぽさんが

長年抱いていた夢を実現させようとしている・・・ 

 

”パリの個展会場で直に

74歳にして夢を実現した人のパワーを肌で感じたい”

 

という事で

パリの個展会場で

ちょっぽさんと会って

お話しをすることになりました

 

 

実はこれまで匠ご本人とは

ほとんどお話をした事がありませんでした

 

ご本人とは…と書きましたが

 

この方が作られるパンやお菓子は

随分前からちょっぽ家では

ないと寂しい

あると嬉しい必需品でした^^*

 

パンやお菓子を食べる度に感じていました

シェフはきっと

素材に対する強いこだわりと

手間ひまかける事を惜しまない

信念を持った志の高いArtisan(職人)にちがいない・・・と

 

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そう実は

 

 

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大阪・中之島のベーカリー

「PARIS-h」のオーナーシェフ 天野尚道さんです

 スタッフ山崎さんと共に颯爽と登場されました

  

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美しいお花まで頂き

会場がさらに華やぎました

 

ちょっぽさんは

大阪からのゲスト&素敵なお花で

テンションが上がり

さらに説明に気合いが入ってました^^*

 

 

「動く彫刻」をご覧いただいた時

天野さんはこう仰ってくださいました

 

「人間の心の奥に秘めた感情が

写真で表現できるとは思ってみませんでした」

 

「動く彫刻」はたしかに

動きがあって色や形が美しいけれど

 

技術的なこだわりの末にカメラで撮られた

写真作品の一つ・・・と私はシンプルに思っていました

 

ですが

 

当時「動く彫刻」を撮影していた頃の

ちょっぽさんの心理的なものが

本当は写しこまれているのかもしれませんね

 

思いがけない感想を頂いて

作者でない私でも

本当に嬉しかったですが

 

ちょっぽさんは

さらに感激していました^^*

  

わざわざお越しいただき 本当にありがとうございました

また大阪に戻ったら

美味しいパンやお菓子をいただきに伺います!

 

私達はますます天野さんご夫妻と

「パリ-アッシュ」のファンになりました (ω<)

 

fourdeh.exblog.jp

 

 

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